スパゲッティじゃダメなのか?

さて、イタリア料理としてまず最初に紹介するのは、やはりなにより一番有名なパスタについてです。こう言うと、もしかすると中には「何がパスタだ、カッコつけないでスパゲッティでいいだろ!」と思うかたもいらっしゃるかもしれません。しかし実はこの二つの言葉は微妙にニュアンスが違っています。パスタは、小麦粉を練った麺状の料理全体を指すもので、スパゲッティもパスタの一種ですので、どちらも間違っていないというのは承知しておくと良いでしょう。さて、ここではそのパスタについて、スパゲッティ以外にどんな種類があるのかを紹介したいと思います。まず最初に紹介するパスタは、マカロニです。聞き覚えが有る方が多いでしょう、そう、グラタンなどに入れるあのマカロニです。これも小麦粉を練って作った麺状のものですので、パスタの一種なのです。日本ではグラタンの他にも、キュウリなどをマヨネーズで和えたマカロニサラダなどもメジャーですね。そして次は、ペンネです。これについても聞き覚えがある方もいらっしゃるでしょう。これはだいたいマカロニと同じ形状ですが、このペンネは外側に溝が入っていて、ソースを絡ませやすいのが特徴になっています。このパスタは主にアラビアータの調理に使われ、トマトやクリームなどのソースが絡められることが多いようです。そして最後は、ラビオリです。おっと、最後にきてあまり聞き覚えがないな?と思われる方が多いのではないでしょうか。このラビオリは、薄いパスタに肉や野菜、あるいはチーズなどを挟んで茹でたもので、形状としては非常にギョウザに似ています。ともすれば全くパスタのようには見えない之も、パスタ料理の一つであるといいます。他にもパスタは何種類もありますが、挙げているとキリがないため、ここではこれまでにしておきたいと思います。