高級料理の代表格?フランス料理の特徴

さて、まず最初に紹介するヨーロッパのグルメは、日本でも特に高級料理やコース料理として認知度の高いフランス料理です。しかしフランス料理が高級料理であることは分かっても、実はそれがどういう料理なのかあまり把握していないという方も少なくないのではないでしょうか?そこでまずここでは、フランス料理がいったいどういった料理であるのか、その特徴について詳しく説明していきたいと思います。フランス料理の成立は、おおむね16世紀ごろだと言われ、そのころ権威を保っていたフランスの宮廷で振舞われた宮廷料理が現在のフランス料理のベースになっていると言われています。その料理の特徴としては、全体的に見て、そのソースが高度に発達していることが挙げられます。フランス料理においては、基本となるソースが4種類あり、「ソース・アルマンド」という卵黄とレモン汁をベースとするもの、「ソース・ベシャメル」という小麦粉と牛乳をベースとするもの、「ソース・エスパニョーラ」という骨をブイヨンにしたものをベースにするもの、「ソース・ブルーテ」という鳥や魚、仔牛などの肉をブイヨンとしたベースにするもの。フランス料理におけるソース類は、これらの基本ソースをベースとして、店毎に調味料や味付けを変更したものが殆どになっています。このソース類が発展したフランス料理は、特にそれぞれにそれらのソースを利用した、コース料理という形のものが主流となっているようです。そこでこの先では、フランス料理におけるコース料理についてと、地方の料理について、さらには家庭でも作れるフランス料理について紹介したいと思います。